こんにちは、KAWAYANです。
インデックス投資歴は5年以上。
まだ30代半ばということもありインデックス投資をコアに積極運用中(株式の割合が多い)。
投資をはじめるにあたり、初めは本を読んだりインデックス投資ブロガーのブログを読んだりして勉強したのちに、投資生活をスタートしました。
これからインデックス投資を始めようと考えている方は、結局、何(株?債券?不動産?など)にどのような割合で買ったらいいのかわからないというのが、最初のハードルだと思います。
例えば・・・
- インデックス投資をしようと思っていて
- 60歳までには目標資産〇〇万円作りたい
- 毎月の拠出額(投資額)はだいたい決まったんだけど
- 何(株?債券?不動産?など)に投資したら設定目標が達成できるのかわからない
- そもそも、設定金額を将来の取り崩し額から考えたい
こんな感じです。
何歳までにどんな状態になりたいのか目標が設定できているにもかかわらず、どれだけ本を読んでもなかなか想定利回りが分からないから、ポートフォリオが組めなくなってしまいます。
将来がどうなるのかは誰にもわからないとはいうものの、現時点での(過去の実績から想定して)”答え”は、なんとなく見えてきます。
もちろん、過去の実績をベースに検討するので将来への確証はないですが、ポートフォリオを設定する上で目標を意識することも重要と思います。
こんな条件の下でどのようにポートフォリオを設定すればいいのかご紹介していきたいと思います。
Table of Contents
これで目標達成!?投資信託の無料WEBシミュレーションで想定利回りがわかる!やっぱりロボアドサービスは不要です!
結論、モーニングスターの投資シミュレーションで実現可能な目標資産もしくは想定利回りなのかをチェックできます。
早速シミュレーションしてみたい方はモーニングスターのサイトへ。
このツールを利用すると、ポートフォリオを組めるので、自分のリスクをしっかり理解して、年に1回くらいの資産チェック・リバランスをしっかりやれば、ロボアドバイザーのような手数料が高いサービスに資産を減らされなくて済みます。
無料WEBシミュレーションでポートフォリオを簡単チェックできます!
先ほど紹介したモーニングスターのツールは、無料で使えて、様々なパターンを検討できます。
例えば、インデックス投資本を読んでいると、お勧めのポートフォリオを紹介していたりしますが、理論的な説明も十分にしてあったりもして分かった気になっていますが、実際どの程度のリターンが見込めるのかはわからない場合が多かったりします。
このツールをつかえば、そのようなポートフォリオもしっかり検証できるので、納得して投資を始めることができます。
目標金額・利回りは実現可能?条件別にチェック
では、早速条件別にチェックしていきたいと思います。
まずは、先ほど紹介したモーニングスターのサイトに行きます。
そこでタブで自分が調べたい投資方法(積立、一括、取り崩し)を選択すると、その投資のシミュレーションができる仕組みになっています。
出典:モーニングスター
シミュレーションしてみたらわかると思うのですが、複利を生かすので、初期投資額や投資期間の影響が大きいです。
積立投資シミュレーション
積立シミュレーションをするには、タブを「毎月積み立てる場合」を選択して以下の項目を入力してみてください。
- 最初にまとめて投資できる金額
- 毎月の積立金額
- 投資期間
- 目標金額
また、同時に2パターンの条件を比較することもできます。
出典:モーニングスター
この投資のイメージは、今まとまったお金がない場合とか、老後のための資産形成のために利用できます。
もちろん、年齢を重ねるにつれて取れるリスクは変化するので、30歳>40歳>50歳>・・・のようにステージを変化して投資プランを考えるのもいいかもしれません。
脱線しましたが、これらの項目を入力して、計算ボタンを押すと、自分用にカスタマイズされたポートフォリオが利率に合わせて組まれるので、あとは、このポートフォリオに従って、投資すればいいということになります。
これだけで、その辺のFPさんや銀行の窓口から進められる意味不明なファンドよりも圧倒的にましな投資ができます。
一括投資シミュレーション
次に、一括投資シミュレーションをするために、タブを「一括で投資する場合」を選択して以下の項目を入力してみてください。
- 一括投資金額
- 投資期間
- 目標金額
ここでも投資金額2パターンの条件を比較することができます。
出典:モーニングスター
これは、今まとまったお金があって、当分使う予定がないお金について試算するものと考えるといいと思います。
これらの項目を入力して、計算ボタンを押すと、自分用にカスタマイズされたポートフォリオが利率に合わせて組まれるので、あとは、このポートフォリオに従って、投資すればいいということになります。
ここでも、その辺のFPさんや銀行の窓口から進められる意味不明なファンドよりも圧倒的にましな投資ができるのは言うまでもないですね。
取崩し額シミュレーション
さらに、取崩し額シミュレーションをするために、タブを「毎月取り崩す場合」を選択して以下の項目を入力してみてください。
- 現在保有元本
- 毎月の積立金額
- 毎月の取り崩し額
- 取り崩し期間
ここでも投資金額2パターンの条件を比較することができます。
出典:モーニングスター
これは、リタイアまでの目標金額設定に利用できます。
これまでご紹介した2つのシミュレーションは、目標金額を設定する必要があるのですが、ここでは、例えば、設定元本に対して将来毎月の取り崩し額を20万円に設定した場合、どのようなポートフォリオになるのかチェックすることができます。
リタイア後をキャッシュフローを想定している場合は、あまりリスクが大きくならないようにいろいろな条件で検討してみたらいいと思います。
投資する商品もわかる!注意すべきはコストと純資産額
シミュレーションすると、自分の条件に合ったポートフォリオが計算されて出てきます。
ここで示されているのは、日本株とか、先進国株、日本再建など、何に投資すべきかを提示してくれているだけで、まだ、どの商品を買ったらいいのか、今の段階ではわかりません。
なので、「ポートフォリオを組み立てる」というボタンを押して実際にどのような商品を買えばいいのか確認することができます。
そして商品を買う際に注意する必要があるのは、コストと純資産額です。
コストはどんな状況でも発生するマイナスリターン
まずはコストから。
コストは、理解が簡単で、投資信託を保有している間にかかる経費のことで、目論見書には信託報酬って書いてあったりします。
悪徳なファンドであれば、1%以上取っていたりします。
最近の投資信託は0.1%台のものもあるので、あえて1%以上のものを選ぶのは自分で利益を減らしていくことになるので選ぶ必要はないです。
出典:モーニングスター
日本株で見てみると、表示されるのは0.1%台のものばかりですね。
純資産額は正常に機能した投資信託かどうかを知る指標の一つ
私は、投資していくうえで、もう一つ注意してみているのが、投資信託の純資産額です。
なぜかというと、投資信託が運用している資金が小さいと、投資家(機関投資家含む)が大きな金額を解約した場合の影響が大きいからです。
つまり、株価インデックスなどに追随しなくなってしまう可能性があるからです。
特に、指標があるわけではないですが、セゾン投信の中野氏は30憶円以上と言ってたりしますので、私もそれくらいを基準にしていますが、大きければ大きいほうがいいです。
解約が続き資産が減少傾向にあり、30億を下りそうなものは、乗り換えを検討してもいいと思います。
もっと深く知るにはインデックスとファンドの乖離率
そして、もう少し、踏み込んで投資信託の性能を見る場合には、ファンドの乖離率を確認するとよいです。
インデックスに追従した運用ができてるかを把握するための指標だからです。
例えば、この乖離率が大きいと、取り崩しの際にインデックスすより下振れしていたらどうでしょう?その乖離率の分だけ損することになります。
つまり、インデックス投資をするうえで、不要なマイナス要素を抱えることになりますし、実は純資産額が小さいファンドが乖離率が大きくなりがちです。
この様な手順で購入ファンドを検討し、自分にあった投資をすることができますので、楽だからと言って1%程度の手数料を取るロボアドサービスに申し込む必要はありません。
ポートフォリオのリスクに耐えれなければ組み換えを考える
ここまでは、目標に対してどのように投資信託を購入したらいいのか紹介してきましたが、ご自身の投資リスクが適正かどうかはには触れていませんでした。
なので、リスクについてもざっくり調べる方法をご紹介します。
リスクはファンドの標準偏差でわかる
そのファンドのリスクは、インデックス投資であれば、乖離率などを無視すると原則インデックスに依存しますが、ファンドの標準偏差を見ておけば問題ありません。
標準偏差は、統計学でいうところのσである一定期間の収まる確率を示しており、±1σ,±2σ,±3σでそれぞれ、68%,95%,99%の確率で収まります。
例えば、ニッセイの日経平均インデックスファンドの3年標準偏差は約17%で、リターンの平均年率は約5.6%でした。
なので、1σで考えれば、ファンドが68%の確率で-11.4%~22.6%で動くことを意味していています。
これがファンドのリスクの考え方の基本です。
ファンド単体ではなくポートフォリオの加重平均
さらには、投資するのはファンド1つではなくて、同時に複数のファンドに投資するようなポートフォリオになるはずです。
ツールで得られたポートフォリオで、それぞれのファンドの投資割率で標準偏差を算出しなおして、さらに、ツールで求めたリターンを考慮することで、計算で得られたポートフォリオのリスクを知ることができます。
また、1σの場合は、32%の割合で想定から外れることもあるので、最悪の事態を想定するにあたり2σで検討する方も多いです。
この場合は標準偏差が20%と表記されていたら単純に2倍して、40%で考えるので、想定リターンが5.6%の場合は、-31.4%~42.6%と想定することができます。
投資期間が長くなると、投資額も膨ら見ます。
例えば、1000万円投資しているときに、このリスクからは最悪の想定では約700万円まで減ることになります。
これに耐えれるなら、このポートフォリオに投資してもよいですし、堪えれないなら、もっと保守的な運用を検討すべきです。
【参考】過去から学ぶ、下落率と高値更新までの期間
リスクをしっかり計算しても、リーマンショックやコロナショックのようにときには、大きく裏切られるような株価暴落もありますので、過去にどのようなことがあったのか、知っておくことも必要です。
参考までに、過去に起きたNYダウの暴落の主な出来事(私の独断)について、3つだけ超ざっくりまとめてみました。
| 出来事 | 事前高値 | 下落幅 | 安値→高値 |
|---|---|---|---|
| 湾岸戦争 | ’90.Jul. | 21% | 6か月間 |
| IT.B崩壊+9.11 | ’00.Jan. | 38% | 48か月間 |
| リーマンショック | ’07.Oct. | 54% | 48か月間 |
最近特に記憶に残っているのが、リーマンショックだと思いますが、株価が底を打ってから最高値を更新するのに約2年かかりました。
また、約10年に一回は大きい株価変動を起こしているのもわかります。
今回のコロナショックでは、ダウ平均は、1か月と少しの短期間で約39%もの急激な下落を記録しました。
その後堅調に回復してきているのはやや奇妙ではあるものの、リスクだけの評価をすると、2σを超えるほどの下落だったと言えます。
とはいえ、3σの範囲には入っています。
このようにして、有事の際に自分が変動に耐えれるかを想定しながらポートフォリオを決めればOKです。
まとめ
これからインデックス投資を始める際のポートフォリオの利回りとリスクを無料のシミュレーションツールを使ってどのように検討したらいいのか、具体的な方法をご紹介しました。
これらは過去の実績から平均的にこの様になるというものであって、将来をの約束するものではありませんが、すごく簡単に理解を促します。
いろいろな想定において計算してみてください。
投資するには、証券口座も必要なのでまだな方はこれを機会に作りましょう。
参考までに以下のポイントサイトを経由して証券口座に登録すると、1万円分近いポイントを貰える証券口座もあるのでチェックしてみてください。
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それでは!






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